何故クールビズに正解を求めるのか
今年もクールビズの季節がやってまいりました。今年2017年は5月1日から9月30日までがクールビズ期間なんですね。以前は6月からだったような気もしますが、5月からもう暑いということで前倒しになったのでしょうか。まあとにかく、5月1日の通勤風景では早速ネクタイを外したサラリーマンの姿を何人か見かけました。
昨年、いや一昨年あたりからでしょうかクールビズをオシャレに着こなすなんてテーマであっちでもこっちでも議論及びブログ、ツイッターなんやかんや。
ということでこのカラブロ2でも昨年クールビズについての記事を書きましたが。
どうでしょう、多分今年もボタンホールが色付けされているシャツ、襟や袖のあたりにデザインが入っているもの、もしかして前立ての部分にも何らかの装飾が施されていたりするものもあるかもしれませんね。
昨年まではこのようなシャツはわざとらしいとか、意味がないとか、つまりネガティブに捉える意見が多かったものですが、今年も同様なのか変化があるのかが見所の一つです。
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SUPREME(シュプリーム) × M.C.Escher(マウリッツ・コルネリス・エッシャー) 5月6日発売予定
SUPREME(シュプリーム)とM.C.Escher(マウリッツ・コルネリス・エッシャー)のコラボが5月6日発売予定となっています。
Maurits Cornelis Escher マウリッツ・コルネリス・エッシャー 騙し絵で有名な画家ですね。伊坂幸太郎の小説の表紙か挿絵などでもおなじみのエッシャーの作品ですが、「上昇と下降」「滝」「階段の家」などのタイトルはどこかで見たことがある人も多いのでは。
そんなエッシャーとSUPREME(シュプリーム)のコラボが何故今登場なのか? 近頃古着屋さんでもこのM.C.Escher(マウリッツ・コルネリス・エッシャー)のイラストがデザインされたカットソーやTシャツがたくさんあるんですよ。何だか急だなと思ったら、このエッシャーデザインの服って90年代に大流行したんだそうですね。
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そんなことよりネオストリート風着こなしを一発決めたいぜ、という人のために
ストリート ストリート ストリートな着こなし
ストリート ストリート ストリートな着こなし
世の中派手にストリート いつの頃からストリート
そんなファッション ストリートってどんな着こなしコーディネート
もうわかってるって 意味なくストリートって決めても誰も見向きもしない
なんて難しそう だけどストリートブランド 街中に溢れてる
だからわかった振りモード 服好きならやっぱモード
そんなファッション モード寄りってどんな着こなしコーディネート
もうわかってるって 独りよがりモードって決めても誰も見向きもしない
なんて難しそう だけどモード風ファッション 街中で目立ってる
2017年 ファッションのトレンドはラグジュアリーストリート
何? ストリートなのにラグジュアリー? 深く考える暇はない
quote:https://jp.pinterest.comネオストリートといえばな着こなし
例えば、こんな着こなし ハイストリート 又の名ラグスト ラグジュアリーストリート
モノトーン レイヤード オーバーサイズ レタリング 🎵
続きを読む今をときめくミクスチャーストリートの流れですが、とりあえず覚えておきたいストリートブランドをいくつか上げてみました
2017年から2018年にかけても継続するであろうミクスチャーストリートの流れ。モードやハイブランドだけでなくスポーツブランドとのコラボレーションも活発になっています。FILAやKAPPAといった90年代を意識させるブランドロゴもファッション界を賑わせ、ますますジャンルレス、自由な発想でストリートを表現する手法が出てくることでしょう。
今メンズファッションのキーワードとして、
モードストリート
ネオストリート
ラグジュアリーストリート
が思い浮かびます。
いずれもストリートの新しい進化系といったニュアンスを含んだ言葉であり、時に「ストリートって何を指すの?」という疑問が脳裏をよぎることもあるでしょうが、ストリートの定義って結局捉え方次第でどうにでもなるもの。だから、それは軽く流しておいて皆さんそれぞれのストリート感覚で着こなしを楽めればいいと思います。
純粋で直感に素直になり、枠にとらわれずありのままを自由に、それがストリート感覚であり、そんな着こなしを楽しむのがストリートファッションなのだから。
ということで、ストリートファッションが空前の大ブームメントを起こしています。いや、ストリートファッションというよりもストリートブランドがブームなのかも。
そう、注目されるのはストリートブランド、そのブランドのものを手に入れればまずは満足度高い。着こなしは後でいいのです、なぜならそんなことを考えて買い物する余裕がないからです。すぐに売り切れちゃうんですねこういったストリート界隈は。品薄商法はスニーカーに限った話ではありません。
まあとにかく、ストリートブランドがどんなものがあるかまとめサイトのようなものがあればいいのですが、結局いっぱいありすぎて覚えきれないですよね。ということで、ここでしか見られないパターンでザッと手軽に並べてみました。
続きを読むユニクロ(だけ)で本当にオシャレになれるのか
近頃ユニクロだけで十分オシャレになれると謳った記事をちょくちょく目にします。以前はそんなの無理だろといった風潮が強かったものの、今ではもう全身ユニクロで出歩いても全く恥ずかしくないというか、逆にわざわざ高い服買ってどうするの?みたいなことになってますよ。
まあ今の大学生あたりになるともう、物心ついた頃には家中ユニクロだらけ、家族みんなでユニクロ三昧が普通で、学校の制服以外の服はユニクロしか着たことないという人も少なくないんじゃなかろうか。だとすると、もうユニクロが安物とかそんな考えは元から無いんですよね。ユニクロと比較するものがないんですから。そう、服といえばユニクロなんです。それ以外は無いんです。だから普通の服、一般のファッションブランドという存在があることぐらいは知識としては知ってるかもしれませんが、どこか別世界のものとして感じてしまうのかもしれません。
大体、ユニクロの他に服売ってる店がないですもんね。街のジーンズショップやスーパーに入ってる手頃なカジュアル衣料品店なんてものが軒並み消え去り、もちろんイオンモールに行けばグローバルワークなどのような、ショッピングモールの常連ブランドはたくさんあるものの、それとユニクロの違いってどこなの?てなもので。
ユニクロが作るシンプルで無地で変な装飾のないベーシックなアイテムと同じような服が、イオンモール常連ブランドの店で1000円、2000円高く売られていたとして、一体どれくらいその値段を出す価値があるのかがわかりにくいのです。どれくらいというか、価値自体があるのかどうかも(あると信じたいですが)わからないですよね。
そしてユニクロだけのオシャレの実現に追い風となったのがご存知ノームコアの流れです。
柄ものなんか着ない、黒、紺、白で大体OK、ジャストサイズか少しタイトでそのままオシャレ。
ユニクロで売ってるもので、実現できる服装なのです。
そんなわけで、誰でも簡単にユニクロでオシャレになれるという感覚に浸ることが可能になり、そのためブログなどでも「ユニクロだけでオシャレ」をネタに記事を量産することも難しくない状況になりました。皆さん思うことは一緒です。ユニクロで買って着た服で多少なりともマシな格好になったなと思う服装をスマホ携帯でパシャリ。
ネット上でもユニクロでこれだけオシャレになりましたという体で掲載される着画で溢れています。それを見て気に入ったなら、ユニクロなのでほとんど躊躇うことなく店に行って同じものを購入することも出来ますね。
さて、このようにユニクロのみでするオシャレというものが一般化した現在、そこに疑問を感じる人もいるわけでして。つまり「本当にユニクロだけでオシャレになっているの?」ってところ。これについては賛成意見反対意見様々だと思いますが、とりあえず私の答えとしては、「ユニクロだけでオシャレ出来るんじゃないですか」ですね。
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