NIKE AIR JORDAN(ナイキ エアジョーダン) を使ったコーディネート Vol.3
スニーカー止まりませんね~。みなさん革靴履く暇ありますか?折角買ったブーツどうしてますか?
というより、ジョーダンの置き場所確保出来てますか?
ということで、NIKE AIR JORDAN(ナイキ エアジョーダン)を使ったコーディネートの第3弾です。
AIR JORDAN(エアジョーダン)コーデ 3-1
quote:http://instagather.herokuapp.com
AIR JORDAN(エアジョーダン)7 BARCELONA カラーを着用したコーデ。これに合わせているのはNIKEのTECHPACKフリースパンツでしょうか。NIKE同士で足元は固めてますね。
このテックフリースパンツ、メーカーの想定する着こなしはジャストでピッタリシルエットなのかも知れないですが、ここではゆったり目サイズみたいで少しダボつきが見られますね。人によって好みがあるでしょうが、テックフリースに関してはこれぐらい余裕のある方がカッコいいようにも思えます。
結構人気のあるNIKEのTECHPACKフリースパンツなのですが、シワがでないくらいピタピタだと結構キモい見た目になるんですよね。ネットでも街中でもそんな人がチラホラ。中にはカッコ良くタイトにキメれる人もいるでしょうが。
さてそのフリースパンツとトップスのジャケット、それぞれAIR JORDAN(エアジョーダン)7 BARCELONA カラーの色を拾っています。パンツのグレー、ジャケットの赤とゴールドライクな部分ですね。
さらにキャップのバイザーの紺はジャケット、ボディもジャケットとスニーカーの色を拾う形になってることにより、色数の多いトップスを使っているものの、どこか統一感が感じられる着こなしとなっています。
普段特に意識しなくてもたまたま色が合っていて、このコーデのようにイイ感じに着こなせていたということが誰しもあると思います。
また反対に、何故か変な服装に思えてしまうこともありますよね。一つ一つはおかしくないはずなのに。そんな時は、色合わせを気にしてアイテムを変えてみるのも一つですよ。
着こなしポイント
・スニーカーの色を拾うことを気にしてみる
・フリース、スウェット系のタイトなパンツのサイズ選びは柔軟に
AIR JORDAN(エアジョーダン)コーデ 3-2
quote:http://wear.jp
人気色BREDを使ったコーデ。チェスターコートとスキニーのおかげでキッチリ目なコーデに振った印象ですが、そこにAIR JORDAN(エアジョーダン)とパーカでスポーツミックスを作り上げています。
写真では赤チェックシャツとスニーカーの色を合わせていてまとまりを感じさせますが、特にこのシャツがなくてもAIR JORDAN(エアジョーダン)が良いアクセントになってくれるかもしれません。
モノトーンでまとめたキッチリスタイルに派手なAIR JORDAN(エアジョーダン)というのは、言わば定番的な合わせなのです。
たまたまなのかもしれませんが、消火栓ポンプ室表示の赤、コンセントボックスとチェスターコートの色合せもバッチリですね。
着こなしポイント
・モノトーンでキッチリスタイルに派手なスニーカーは定番的合わせ
・背景も含めたコーディネート
AIR JORDAN(エアジョーダン)コーデ 3-3
quote:http://wear.jp
こちらAIR JORDAN(エアジョーダン)だけでなく、アウターも気になるコーデですね。Supreme(シュプリーム)とノースフェイスのコラボパーカ、もちろんもう売ってませんが。そんな人気アイテムの組み合わせに、ボトムスは太目なデニムをさらにダボッとさせています。
AIR JORDAN(エアジョーダン)はボリューム感のあるスニーカーのため、合わせるボトムスは細身のものが相性が良いと以前書いたことがありますが、もちろんこのようなスタイルもよく見られるものです。
インチアップしたデニムを腰で穿く形にして、さらに裾の折り返しの幅も大きく取ることでワイドさを強調し、全体をオーバーサイズなスポーツウェアスタイルに見せるコーデ。
パーカですが、デザインは別にして色合いはモノトーンのシンプルなものですし、それに濃紺デニムと黒の帽子で全体に落ち着いたトーンなので、ルーズなシルエットながらも締まった要素があるといえるでしょう。
そのようなワイドでダークな服装に、AIR JORDAN(エアジョーダン)のカラーリングがうまく軽やかさを与える効果となっていますね。
着こなしポイント
・インチアップ、大きい折り返しで思い切ったルーズシルエット
・ワイド&ルーズなシルエットをダークカラーで引き締める
AIR JORDAN(エアジョーダン)コーデ 3-4
quote:http://wear.jp
なんだか気になったコーデがこちら。3-3と似たような雰囲気もありますが、またどこか独特のスタイルを感じさせられるものとなっていますね。
うーん、なかなかこのようなコーデを真似ようと思っても、どこか中途半端になったりするんですよね。ある意味憧れの着こなしなのかもしれません。
トップス、ボトムス共にグリーンとブラックの色使いがあり、ミリタリーライクなグリーンアイテム、ソリッドでスポーツライクなブラックアイテムと、色に寄って服の性格も分けられています。
ジャージの下部の白ラインは、AIR JORDAN(エアジョーダン)とインナーの白と合わさりバランスがとられていて、帽子の黒を含めてカラーリングが整えられています。
ミリタリーとスポーツアイテムのミックススタイルは鉄板スタイル、それを上下Wで取り入れているところに注目したいですね。
ルーズなサイズ感のトップスとショーツですが、その下のブラックのパンツの細いシルエットがコーデを整えています。そのことにより、全体にルーズな印象が漂いながらも軽快さを併せ持ったコーディネートに感じられます。
このように各アイテムがうまく作用しあって構築された着こなしに思えますが、ただそれだけではなくて、本人のキャラクターやアイテムのチョイス等の複数の要素がうまく整って成り立つコーデなのでしょう。
それはカモフラージュ柄を上下で揃えるセンス、ジャージのデザインを選ぶ感覚、サイズ選びといった洋服に関する部分と同時に、それを着こなすその人自身の生き方のスタイルという部分も大きいのじゃないかと思うのです。
このような着こなしにはスタイルが感じられます。同じような、例えばショーツとロングを合わせたコーデでオシャレっぽくしてる着こなしはありますが、大概はオシャレしてますオーラが感じられるものです。
しかし私達が本当に目指してるのは、「オシャレ」よりも「スタイル」のある着こなしなんじゃないかと。もっと言えば「着こなし」というのもどうでもよくて、もう「スタイル」なんだと。「スタイル」を持てるかどうか、「スタイル」を表現出来るかどうか、が目指すところなんじゃないか、と思ったりするのです。
なんか大層な言い方になってしまいましたが、そのようなことを感じさせられるコーディネートです。
着こなしポイント
・トップス、ボトムスでそれぞれ色と性格を揃えたアイテム選びが統一感を生む
・凝ったコーデ、個性的なコーデであるが、オシャレしてますオーラを感じさせない
NIKE AIR JORDAN(ナイキ エアジョーダン)を使ったコーディネート の3回目をお届けしました。最後は少し熱く語ってしまいましたが、そういった理想があるということで、普段は軽くオシャレを楽しむということで良いんじゃないかと思っています。
でもやっぱり、スタイルのある人になりたいですよね。それではまた。
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