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カラブロ2

ファッションをもっと気楽に感じたい

季節感について

ファッション

3月って服装が難しい時期かもしれません。季節は一応春ということになっていますが、まだまだ冬の寒さが残る時期です。例えばダウンジャケット。3月ともなるとちょっと控えようかなと思うこともありますが、1月2月と変わらぬ寒さが続けばやっぱり着ることになるでしょう。

 

そんな時気になる言葉が「季節感」です。季節感がない、というのはファッションにとってはあまり歓迎されないようで、そうなると一応春に分類される3月にダウンジャケットを着るのはファッション的には避けたいことなのですね。

 

しかし思うのです。
以前と比べて冬の終わりは遅くなっています。数年前には5月でも雪が積もったときがありました。3月は春の始まりと同時に冬の終わりとも言えますね。ということは、気の早い人やスーパーお洒落さんには春物コートで頑張ってもらうとして、我々一般の人々は余裕でダウンジャケット着てもいいと思うのです。

 

日中気温が高くなっても朝晩は冷えますよね。通勤のときにスーツの上からダウンジャケット着るのを続けてもいいじゃないですか。

 

そうです、今日は何だか季節感について語りたい気分。

春のアウターに黒を選ぶのは季節感がない、でしょうか。


春はやっぱり明るい色の服、というのはわかるのですが、しかしダークなカラーのアイテムもたくさんありますよ。春用アウターのカラー展開にしても、ベージュもあれば黒やネイビー、チャコールグレーといったような色も用意されています。
要はベーシックカラーであれば季節を問わず使えるものなのです。

 

以前のベーシックカラーについての記事や、秋冬アウターの記事にも書きましたが、
ベーシックカラーとは、白、黒、グレー、ネイビー、ベージュ、ブラウン、カーキ、深いグリーンといった色ですね。
これらの中で特に明るめのベージュや白を春らしいといって使うのはいいとしても、反対に黒などのダークな色について春らしくないというのは、勘違いも甚だしいということです。

 

季節感といえば、色の他にも素材についてとやかく言われますね。

ウール素材は冬、とかリネンは夏とか。他にもいろいろあったような気がしますが、ハッキリ言ってあまり覚えていません。


ウールで暖かそうなものは当然気温が高くなれば着ないですし、寒ければ着ます。ただそれだけのこと。それが3月だろうが4月だろうが雪が舞うほど冷え込めば必要なわけです。

 

ファッションの記事などの一つのネタとして「季節感」があるのですが、季節感をテーマにすると自然「季節感を大事にしよう」という方向の内容になり、そうなると色とか素材とかをああするこうするといった書き方になるのですね。その方が書きやすそうですし、説得力もありそうな文章が作りやすいということです。

 

そしてそれを読んだ人が「季節感」に必要以上に敏感になり、3月に入ったとたん薄いコートで我慢してみたり、冬用のコートしか持っていない場合はもうスーツ一丁で耐えぬくのでしょうか。それは滑稽。

冬のコートを春に着るのはそんなにマズいことなのでしょうか。
ファッションってそんなものなのでしょうか。

 

もちろん季節に応じたファッション、その季節らしいコーディネートというものがあるでしょうし、そういったファッションを私も楽しみたいですよ。しかし、それとコレとは別。

 

大体、春は3月、秋は9月、この辺りがもうズレてきてますよね。特に9月なんて近頃は夏真っ盛りですよ。実際の気候に応じてファッションの考え方も変わっていくべきだと思います。
暑ければ半袖着ていいんです。

 

情報過多の時代において、物事の細分化が進んでいるようです。細かく分けて定義付け。ファッションにおいても、季節ごとに使えるアイテム使えないアイテムといったような定義付けをする流れになっていくかもしれません。そんな窮屈なことはイヤですよね。

 

しかし、無防備に季節感を気にし過ぎると、知らぬ間にそんな定義付けの嵐に飲み込まれるかもしれません。自分というものをしっかり持って、神経質な季節感ではなく、大らかな季節を楽しむファッションでありたいものです。
少しぐらい長めに冬のコートを着てもいいじゃありませんか。それを自分のスタイルにすればいいんです。

 

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