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カラーとデザインからファッションまで、ちょっとした気づき

ノースフェイスバルトロとハロウィンのファッション

ハロウィンのファッションは複雑です。

仮装をメインにするか、それ以外をメインにするかで方向性が全く違う。ハロウィンを盛り上げるためにもどのような着こなしが自分に似合っているのか新しい視点で考えることが重要です。

 

ハロウィンといえばこの時期一番盛り上がると言えるでしょうか。その先にあるイベントへ向けて、手を抜くわけには参りません。

そして、厄介なのが気温の判断。ハロウィンパーティはどちらかといえば夜に行われるのが一般的でしょう。秋も深まりつつあり、11月が近いこの時期まだまだ過ごしやすい夜もあれば、一気に季節が進んだような冷え方をする日もありますね。

 

いくら手の込んだ仮装をしていても、寒くて縮こまるようじゃアピール度が低くなります。ハロウィンのファッションはどんな気候においても派手で目立たなくてはなりません。仮装してるのに普段より目立たないことってあるでしょうか。あまりそういった鼻血は聞いたことがないのですが。

 

 

ハロウィンが過ぎると寒さの秒読み態勢に入りますね。冬への突入、冬服の出番がいつになるのか、そしてお気に入りのダウンを買っちゃった日には、早く着たい、寒くなれ、みたいな心境となるのでしょうか。

 

寒さ、ダウン、防寒といえば、ノースフェイスのロゴマークがなんとなく脳裏を掠めるようです。ダウンといえばノースフェイス、みたいな言い回しも一部でされているみたいですが、中でもバルトロライトジャケットの人気が年々凄まじくなっているようで。

 

発売日には並びが出来るのは当たり前で、しかし入荷数がそれほど多くないときては買えない人も多数出てくる。バルトロって毎年レギュラーで出ていなかったかな。それでもすぐ売り切れるというか、元々の数も絞っているようですね。

 

バルトロの魅力は他とは格段に違う暖かさと、ちょっとデザインがいいらしい。型の切り替えとかがいいらしいんです。シルエットはボワンとしててそうそうオシャレに着こなすのは難しいと思うのですが、そのボワンをどう活かすかで、今の時代のオシャレが構築されるというのでしょうか。

 

まあ半分思い込みみたいなものでしょうね。膨らんだシルエットがオシャレだと集団で錯覚することができている。デザイン自体も特にかっこいいわけではありません。でも一旦人気に火がつけば、どんなものでも良いように思えてくるのもよくあることです。

 

ノースフェイスの本当にかっこいいデザインと比べれば、バルトロのデザインは特になんという事もないのですが、とにかく肩の切り替えがあれば、全てかっこよく見えてしまうのですね。

 

でもまあバルトロの本来の価値はその保温力。別にオシャレ目的で作られたわけじゃないでしょう。ワザとかどうかはわかりませんが、とにかくデザインとしては平凡なダウンジャケットがさもファッション的に注目アイテムなのだという表現がどこかでなされたのでしょう。それを鵜呑みにしちゃったから、入手困難な事態となっているのでしょうか。

 

でもこれだけ買いにくくなってくると、逆になんだか手に入れたくなってきてしまうみたいな。変に興味出ますね。同じような思いを持つ人もいるでしょうか。そんな人がまた並び出して、人気は加熱していくのでしょうね。

 

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