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カラーとデザインからファッションまで、ちょっとした気づき

服を買うのに抵抗を感じた時は

服を買うのに罪悪感を感じるという記事がありました。

罪悪感を感じずにお洒落をしたい : 美容・ファッション・ダイエット : 発言小町 : 読売新聞

服を買うことに罪悪感を抱く女性の気持ち―「服を我慢したら貯金できる」「買ってもタンスの肥やしになる」 | ニコニコニュース

ここでは女性についての記事になってますが、男性でも同じような考えを持ってしまう人がいることでしょう。

 

人それぞれの育った環境、今の立場や経済状態、個人の考え方や性格などで、服を買うことへの思いも様々だと思います。無駄遣いしているわけでもないのに、その服を余裕で買えるだけのお金を持っているにも関わらず、服を買うことに後ろめたさを感じてしまうこともあるでしょう。

 

着れる服がたくさんあるのに買おうとしている時や、買っても着ないで捨てることになるかも、なんて時には多少服を買うことへの躊躇いがあってもおかしくないかもですが、「自分に高い服を買って着る価値はない」といったような思いにとらわれてしまっているのは辛いですね。

 

そこまでではなくとも、「服を買う金で貯金できるのに」「不景気で生活を切り詰めている人がいる中で、こんな値段の服を買っていいのだろうか」といった罪悪感のような感情が出てきてしまうことは多くの人が経験しているのかもしれません。

 

そんな時はどうすれば良いのでしょう。買うのを控えてばかりだと、何か満たされない思いが積み重なるばかりです。でも抵抗感に打ち勝って服を買ったとしても、それだけだと家に帰ってから後悔することになりそう。どちらもよくないですね。ここはやはり考え方を変えていくのが望ましいと思います。

 

私思います。欲しい服があって、それを買えるお金があるのなら、それは自分にとって手に入れるべきものなのだと。

そう割り切るといいますか、自分に必要だから欲しくなるのであって、そのためのお金もあるのだと考える。そして服を買える自分を受け入れるのです。

 

買って悪いことなど何一つありません。その服を買う経験を得られるのですから。その経験が次の行動に繋がることになります。たくさん着るならそれで良いし、仮に似合わないと思って一度も着ないとしても、それもまた経験。いろんな経験値が上がった方が服だけでなく他のことにも役立つかもしれません。

 

こんなこと言うのもなんですが、要は適当でいいんですよ。真面目に一生懸命貯金してもどうせ大したものなど買えないでしょう。買える人は苦労せずに大金が転がり込むシステムなり立場なりを手に入れて支払いで悩むこともないんじゃないかしら。

でも長年苦労してお金を貯めたとして、そのお金を使うときもまた苦労しますよね。ローンなりなんなりといつまでも悩みのタネを抱えて生きる人生。

 

なんだか話が逸れましたが、服に興味を持つということは買って良いということなのだと考えましょう。買って良いから興味が湧くのです。

着る着ないは問題じゃありません。買って後悔しようがしまいがそれも別の問題。欲しいと思う服があり、そのためのお金を得ているのなら、買っていいですよ、ということなのです。

 

その服を手に入れることが目的であり使命です。家で買った服を見てどんなことを感じましたか。その時の感情を大切にしてください。その感情を楽しんでください。なんだか話がまた逸れそうです。服好きな人もそうでない人も、服を買って福を呼び込みましょー。

 

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