SUPREME(シュプリーム) 2016年春夏コレクションのプレビューとルックブックが公開となりました。いよいよ今週末は店頭での発売が開始されますよ、皆さん。またこれから長ーい争奪戦の週末が繰り返されるのですね。
今回のコレクション、皆さんをワクワクさせるようなものはあるでしょうか?人それぞれ好みがありますから、どんなものを想定するかによって満足度も異なるでしょうが、それにしても総じて派手ですね~。商品プレビューを見ていると今年のトレンドTACKY(タッキー)が連想されました。まあ悪趣味かどうかはともかく、それぐらい色使いとデザインが活発だということですね。
もちろんストリートファッションブランドであるSUPREME(シュプリーム)だから当たり前かもしれないですが、たまに思いますよね「こんなの買う人いるのか?」と。しかしそれが売れるんですよね。物によってはオンラインでも長く在庫が残る場合もありますが、それでもやがてSOLD OUTになるサイズが出始めて最後は完売と。
ただあまりにも高いものは残ってますね。10万と20万とか越えるようなアウターなら、誰もがおいそれと買えるようなものじゃありませんから。実物確かめずに買うには勇気いりますよね。
まあ今回は春夏モノでもあり、重衣料といったものはないでしょうからそこまで高額なアイテムは見られないかもしれませんが、それでもアウター類もラインナップされていますしそれがいくらになるのかは気になるところ。
例えばルックブックのトップに登場するこのコートなかなか渋いですね。
こういったのは好みがハッキリ別れますが、全体に施された柄のセンスで選んで欲しいです。総柄でハデと思うかもしれませんが、柄自体は何を描いたというでもない主張しないものなので、意外と着れそうな気もしますね。
ところでこの写真のインナーにあるのはタイトルにも書かれているBox Logo Teeなのですね。この春夏の時期に発売があるということでしょうか。そうなれば是非とも手に入れたいとやっぱり思うのかな。というのは、ボックスロゴTシャツが登場してかなり経つわけですし、人々の趣味趣向にも変化があるものですし、何だか今さら感もあったりするのじゃないかと思ったりするのですが。
まあでももし発売されるとわかった時には、出来るだけ手に入れたいと思うのでしょうね。もちろん定価で。転売されて定価より高い値がついたものを買うほどのものではないですからね。
そして今回のルックブックのモデルはSEAN PABLO(ショーン・パブロ)なのですね。次世代スケーターとして期待される存在であるとともに、以前からその洗練されたファッションが取り沙汰されていましたが、それもあっての抜擢となったのでしょうか。今後、この春夏コレクションのアイテムを着てトリックをキメるシーンが見られるかもしれないのが何となく楽しみです。
他にいくつか気になるものを見てみましょうか。
まずはトレンチコート。
今回のコレクションのような派手なものがならぶと、このようなアイテムが落ち着いてカッコ良く見えます。こちらのトレンチコート、右腕のイラストの他は至ってシンプルな一着。うーん、価格によっては欲しいかもですが、果たしてどれくらいカッコ良く着こなせるかについては疑問符がついてしまう部分もあるのですよね。
決まればかなりイケてそうな、下手すりゃ想像以上のカッコ悪さに陥ってしまうかもしれない、ストリート系のデカ目のアウターにありがちな要素です。
続いてアノラックを。
こちらも案外いけるとみたのですが、春のスタイリングにもってこいなアノラック。マスタードカラーを使ったシンプルなデザインで仕上げられているので、落ち着いた格好にもスポーティな着こなしにも使えますね。家にある黒アウターのインナー使いとしても役立ちそう。
一歩踏み出せ、おめかしセットアップ。
出来るなら試して欲しいセットアップ。これ、多分いけますよ。アメリカンですよ。涼しそうですよ。
こんなシャツを待っていた。
ストライプド・デニム・シャツと名付けられたこちらのシャツ。これ良さそうでしょ。でも多分、いい値段つくでしょうねえ。3万前後なのかもっとするのか。しかし、こんな感じのシャツってありそうでないですよね。って、「ありそうでない」って雑誌とかショップのブログとかでよく出てくる言い方をしてしまいましたね。しかし最初に「ありそうでない」って言い出したのはいつごろなのでしょう?
こういうのはノリで選ぶもの
アートですね。特に真ん中は。左の白黒はチャレンジしてみたいかも。
最後はMA-1を
何故か気になるMA-1です。さりげなくSUPREME(シュプリーム)好きをアピールするのにも良いんじゃないかと。流行りのMA-1は今後もいろんなブランドから登場すると思いますが、どうせならSUPREME(シュプリーム)のMA-1でこだわりを見せたいじゃありませんか。リバーシブル仕様なので裏地のチェック柄を表にしても着れますよ。
こうしてみるとTシャツ、パーカについては今回なかったですね。もちろん気になるものはあるので、もし機会があれば取り上げてみたいです。
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