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カラーとデザインからファッションまで、ちょっとした気づき

今をときめくミクスチャーストリートの流れですが、とりあえず覚えておきたいストリートブランドをいくつか上げてみました

2017年から2018年にかけても継続するであろうミクスチャーストリートの流れ。モードやハイブランドだけでなくスポーツブランドとのコラボレーションも活発になっています。FILAやKAPPAといった90年代を意識させるブランドロゴもファッション界を賑わせ、ますますジャンルレス、自由な発想でストリートを表現する手法が出てくることでしょう。

 

今メンズファッションのキーワードとして、

モードストリート

ネオストリート

ラグジュアリーストリート

が思い浮かびます。

 

いずれもストリートの新しい進化系といったニュアンスを含んだ言葉であり、時に「ストリートって何を指すの?」という疑問が脳裏をよぎることもあるでしょうが、ストリートの定義って結局捉え方次第でどうにでもなるもの。だから、それは軽く流しておいて皆さんそれぞれのストリート感覚で着こなしを楽めればいいと思います。

 

純粋で直感に素直になり、枠にとらわれずありのままを自由に、それがストリート感覚であり、そんな着こなしを楽しむのがストリートファッションなのだから。

 

 

ということで、ストリートファッションが空前の大ブームメントを起こしています。いや、ストリートファッションというよりもストリートブランドがブームなのかも。

そう、注目されるのはストリートブランド、そのブランドのものを手に入れればまずは満足度高い。着こなしは後でいいのです、なぜならそんなことを考えて買い物する余裕がないからです。すぐに売り切れちゃうんですねこういったストリート界隈は。品薄商法はスニーカーに限った話ではありません。

 

 

まあとにかく、ストリートブランドがどんなものがあるかまとめサイトのようなものがあればいいのですが、結局いっぱいありすぎて覚えきれないですよね。ということで、ここでしか見られないパターンでザッと手軽に並べてみました。

 

一度に覚えきれるものではないので、暇な時にでも繰り返しみていけば自ずとストリートファッション、ストリートブランドが頭に入ってくるかもと。

 

 

 

SSUR( サー)  ニューヨークの老舗ストリートファッションブランドていうのがあるらしいぜ

SUPREMEは王道だよね

OBEY 人の顔のロゴマークですぐ覚える

424ONFAIRFAX  フォートゥフォーオンフェアファックス

SWAGGER 日本のブランド 一旦消滅また復活

OFF WHITE オフホワイト

S-LARGE

SNEAKA VILLA

XLARGE ゴリラが印象的

KTZ こだわりのモチーフ勝負

SNOB

MARCELO BURLON マルセロ・ブロン・カウンティ・オブ・ミラン グラフィックやカラーパレットが特徴的で、「ラグジュアリーストリート」とカテゴライズされる、ハイブランドと質の高いストリートウェアをミックスするスタイルで支持を集める。

 

LES(ART)ISTS

MISHKA

VETEMENTS ヴェトモン

FEAR OF GOD フィア オブ ゴッド

PIGALLE  ピガール

アストリッド・アンダーセン スポーツテイストなインパク

HoodByAir HBA フードバイエアー

GOSHA RUBCHINSKIY ゴーシャ ラプチンスキー ロシアのスケータースタイルがベース

APPLEBUM 

HUF ハフ スケーター発、今やHIPHOPなどでも人気

STUSSY ステューシー  特徴あるフォントでおなじみ

ラフ・シモンズ ロックを背景にしたハイファッションとストリートの融合

ジバンシィ

ガンリュウ

ファセッタズム ストリート&モード&サブカルチャー

サンローラン

 

 

いやいやいや、他にもまだまだありますね。でもまあ、とりあえずこの辺りおさえとけばまあまあいけるんじゃないでしょうか、何にいけるのかわかりませんが。

そしてこれらのブランドについて、モードストリートなのかラグジュアリーストリートなのか、はたまたミクスチャーストリートなのか、どれに当てはまるのかなんて議論も一部であるようですが、もうあまり細かいことにこだわっても仕方ないんじゃないですか?

 

VETEMENTS ヴェトモンがラグストなのかそうでないのか、off-whiteがラグストと呼べるのか呼べないのかなんて、人やメディアによっても意見が違うし、もうどっちでも呼び方いいじゃない、だからきっちりとジャンル分けなんて決められないのよ、それよりもオシャレ楽しみましょッ!!?

 

モードとストリートの融合はまさに90年代から起こった動きであり、多くのブランドが取り組むことで徐々にその境目は曖昧になっていきました。さらに有名なファッショニスタでもあるカニエ・ウエストなどがヒップホップとモードを結びつけたスタイルを提示し、モード・ストリート・ヒップホップが絡み合ってラグジュアリーストリートというカテゴライズが広く周知されるようになったのですね。

 

ビッグシルエット、ビッグロゴ、袖プリントのロンT、モノトーン、モダナイズされたミリタリーといったところを特色としたミクスチャーストリートですが、その影響はストリートやハイファッションだけでなく、一般の服ブランドやファストファッションにも及んでいるようです。

 

ということで過熱の一途を辿る今のミクスチャーなラグジュアリーな、そしてネオなストリートムーブメントですが、ファッション界でこれほどの大きなうねりが起こっているのはかなり久しぶりのことみたいですね。ただ昨今のSNSなどによる急激な過熱の反動により一部で飽きが生じ始めてい模様。

今後どうなっていくのか、各ラグストブランドがどのような次の対策をとるのかにも興味津々なんですが、時間もなくなってきましたのでとりあえずこの辺で。

まあ今回は上にあげたブランドを覚えておいてもらえれば何かと役に立つんじゃないかと。

 

それではまた。

 

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