オシャレはほどほどに こざっぱりした服装がベスト

いくらオシャレになっても、他にも同じ格好の人がいたらオシャレじゃないらしいですね。

また、オシャレになっても、こうしたらもっとオシャレになるなんて考え方が蔓延しているそうですね。

それは「差別化」だけを意識することであり、「比較と競争」のみで一喜一憂することであり、とてもファッションを楽しむという心は感じられません。

自分がオシャレになったのならそれでいいんじゃないですか？あっそうそう、目立つこともオシャレの要件らしいですよ。人に振り返られるぐらいでないといけないんだと。しかし実際オシャレだなと思って振り返ることってそうそうないんじゃないでしょうか？どちらかというと、珍しい服だなとか、派手な格好だなとか・・・

好きなアイテムを着る ポジティブな感情こそがオシャレに近づく

好きなものを着るのがオシャレなんだというのはある意味当を得ていると思います。

どうすればオシャレになるのか、何を着ればカッコよくなるのかをいつも考えていて、その結果選んだ服を着る。そこにはポジティブな感情が伴います。

前に「いかにダサくないファッションでいられるか」というタイトルで記事を書きましたが、このような「ダサくならないためには」という考えはネガティブな思考から来ています。

そうではなくて、ダサいかどうかなんて気にしない、とにかくカッコ良いと思う服を積極的に着る、という攻めの姿勢がポジティブな空気を作るのだと思います。ファッションに限らず、他人から見た印象はポジティブな感情で行ったものの方が良くなるものです。

仮にその服装がそれほどオシャレには見えないとしても、ポジティブな感情が伴うコーデはなんだか「その人らしい」と思われるのです。つまり個性的と捉えられる。これ重要。

NIKE AIR JORDAN 1 BEST HAND IN THE GAME COLLECTION というのが発売されたそうだが、いったいどれぐらいの人が本気で欲しいと思って買ったのだろう

ナイキ　エアジョーダン １シリーズ　知らないうちに、いや正確には知ってはいたけどあまり興味がなかっただけで、本日5月3日めでたく発売となりました。

こちらNIKE AIR JORDAN 1 BEST HAND IN THE GAME COLLECTION　と銘打って、マイケル・ジョーダンの偉業をオマージュしたラインナップとなっており、人気のブラックトゥパターンを赤、黄、青、緑の４色でアレンジした内容となっていますね。

ただ、その４カラーでの展開にも関わらずここ日本ではなーんとレッドとイエローしか発売なかったのですね。後になって知りましたよ。

ていうかこのスウェードのなんだか変なジョーダンが発表された時には青も緑も売るんじゃなかったの？知りませんが。

転売確率待ったなしSupremeコラボは食わず嫌いは勿体無いHellraiser

先週のラコステに続いてSupremeシュプリームのコラボはホラー映画のHellraiserヘルレイザー。

2018ssプレビューでもリップストップ地のBDUシャツなどが登場していましたが、この週末にはTシャツ、ジャージ、フーディにショートパンツなど多彩なラインナップでお出迎え。

何分インパクトのある顔がドアップで配置されているだけに好き嫌いの好みも分かれるでしょう、と思わず書きそうになりましたが、それは普通一般の服ブランドの話。

ストリートブランドの王道を歩むシュプリーム愛好者であるならばHellraiserヘルレイザーぐらいのデザインを身に纏うのにそれほどの抵抗も感じますまい。

いかにダサくならないファッションでいられるか その２

という叫びは、ある意味強迫観念に近い心理状態から来ているものかもしれません。どうでしょうか、たかがファッションそんなにのめり込んではいないと思うでしょうか。

しかし、知らず知らずのうちにそんな思いに囚われてしまうのもまた現実なんです。

いかにダサくならないファッションでいられるか その１

嘘か誠か日本人のファッションは画一的だと言われたりしますが。

メンズファッション似たような着こなしが目立ちます。流行があるのである程度似た着こなしになるのは当然だとしても、近頃は同じブランドの同じアイテムをそこかしこで見ます。服に気を使ってそうな人たちはみんなコレを使ってるんじゃないかと思えるぐらいに。

服を買う時好きな服を買うのではなく、流行に合っているか、ダサくならないかの方を重視しがちです。周りの人と同じような見え方を好むのです。一部でオシャレは差別化だなんて言ってますが、自分だけ違う着こなしをしてオシャレに見てもらえるとはなかなか思えないもの。どんな評価を受けるかわからない服装になる危険は出来るだけ避けたいのです。出来るだけ周囲と違和感のないスタイルになりたいのです。

やはり品のあるものはいいなとシュプリームとコラボするラコステのアイテム見て思ったからメモしておく

やってきました、今や転売ファッションと化してしまったストリートの王様シュプリームのコラボですよ。今回は期待のコラボラコステですね！！

今回目立つのはトレンド真っ只中のベロア素材。ハーフジップトラックジャケット、トラックパンツ 、ラコステといえばポロシャツ、という３つがベロアでの展開。

ベロア素材のあいてむはどちらかといえば秋冬に向けたアイテムというイメージですが、今回ベロアで半袖ポロシャツを出してきました。どのような着心地なのか気になるところですが、写真で見る限りでは、なんだか夏の暑さも軽く受け流しそうな品を感じさせるデザイン。

今回のコラボ、バーシティジャケットにしても、その他のアイテムにしても色使いにセンスを感じたりどことなく上品に見えたり、そういったところはさすがLACOSTEといったところでしょうか。