カラブロ2

カラーとデザインからファッションまで、ちょっとした気づき

スキニー細パンはずっと使える、でもワイドパンツも一つは持っておきたい

ワイドパンツがトレンドと言われ始めてからもう1年以上経つわけですが、皆さんの周りでワイドパンツ穿いてる人見かけますか? ワイドワイド言われながらも、ほとんど見かけないですね。

そう、トレンドと実際のファッションが必ずしも一致するとは限りません。もちろん中には一気に広まるものもあるのでしょうけど。

 

しかしだからといって、細身のパンツが相変わらず主流を占めているかというとそうでもありませんね。特にスキニーなんてほとんど見かけなくなってしまいました。

 

今よく見られるのは、細くも太くもない普通のシルエットのパンツだったり、ストレートジーンズだったり。

というか、太いとか細いとかよりも、適度な太さでアンクルカットとかジョガーパンツといったものが目立ちます。別のベクトルに向いたトレンドなんですね。

 

そういった中で、じゃあスキニーはもう時代遅れなものなのかと言いますと、そんなことはない、やはり細身のパンツはオシャレを作る上で有用なのは変わりません。そしてスキニーパンツもある意味定番的な存在となっているのじゃないでしょうか。今はただ、あまり穿く人がいないというだけのことですから、細いパンツを使っても全くおかしくありませんね。

続きを読む

ブランド大陸  普通でない普通 〜 UNUSED(アンユーズド)

UNUSED(アンユーズド) この頃よく目にするブランド名なのです。なんとなく流行ってそうでもあるし、なんとなく近頃人気上昇中みたいな、そんなイメージのUNUSED(アンユーズド)。一体どんなブランドなのでしょう。

ファッショニスタからの注目も熱い

 

まず、UNUSED(アンユーズド)の立ち位置はどこにあるのか。立ち位置なんて勿体つけた言い方もなんですが、UNUSED(アンユーズド)っていろんなジャンルの話題で登場するのです。例えばSUPREME(シュプリーム)やVETEMENTS(ヴェトモン)と行ったストリート系ウェアの話題の中で登場したかと思えば、COMOLI(コモリ)やYAECA(ヤエカ)といったドメスティックブランドを語る中でも登場し、これらのブランドと比較されたりするという、なんだか不思議な立ち位置なんだなー。

 

ではUNUSED(アンユーズド)というブランドのどんなところがストリートなのか、どんなところがオシャレな人の間ではとっても有名マイナードメスティックブランドなのか。

この辺り一言で言い表すことはなかなか困難。

まず、見た感じ普通っぽい。「ぽい」って何だ? 普通に見える。 普通に見えるけど、一風変わったデザインでしょ。他のブランドのアイテムにはないある種の趣があるって言えばいいのか。だから普通な見た目を残しつつ、同時に何かしらのUNUSED(アンユーズド)ならではのギミックがある、といったような。

 

シンプルだけど型にはまらない世界観 

続きを読む

WTAPS(ダブルタップス)の2017年立ち上げは3月4日

WTAPS(ダブルタップス)2017 SPRING/SUMMERがもうすぐですね。

春夏シーズン何を買おうか、先日からカタログも配布されていますし、皆さんいろいろと検討を重ねている最中でしょうか。

そんなWTAPS(ダブルタップス)今年は3月4日が立ち上げ日となっております。果たして並びはあるのか否か。そして並ばなくても買えるのか否かなんて。

続きを読む

SUPREME(シュプリーム) × VANS(ヴァンズ) Sk8-Mid Pro 国内2017年3月4日発売予定

SUPREME(シュプリーム)の2017年1stコラボレーションは、Vans®Sk8-Mid Proとなりましたね。

 

昨年Sk8-Hi Proがコラボアイテムとなりましたが、今回はSk8-Midです。

プレミアムスエードとベルベットのヒョウ柄アッパーのコンビネーション。主張がありますね。

続きを読む

古着屋さんに行ってみよう

古着の時代?

ファストファッションの台頭。新しい服が売れない。ブランドやショップの淘汰。それらが面白みのある洋服の減少に繋がり、服好きにとっての購買意欲を掻き立ててくれるアイテムが少なくなっているのかもしれません。

そういった流れからか、時代は今、新しいものだけでなく過去のものにも価値を見出そうという意識が加速、それは自然と古着への興味を掻き立てることとなっているようで。そうです、古着が来る予感がします。

 

ということで古着屋さんに行ってみませんか。

 

古着屋さんは2種類

古着屋と言っても大まかに2種類に分かれるんですね。

 

一つは、2nd STREET、Kindal、RAGTAGといったところの、要らなくなった服を買い取ってそれを中古品という形で販売するという、つまりリサイクルショップの洋服版です。

その中でも2nd STREETはノーブランドやファストファッションなど幅広く扱いがあり、Kindal、RAGTAGなどはブランド物専門という形態のお店ですね。

 

もう一つは、ヴィンテージ物とか古い時代の物を扱う古着屋で、仕入れは店長が海外に買い付けに行くとか現地のバイヤーが仕入れるとかっていうタイプのお店。古着の名店とか、古着の魅力は・・・という体で語られるときの古着屋さんはまずほとんどこっちのタイプだと思ってもらっていいでしょう。

 

ということで古着をソースにした記事は大抵このヴィンテージ古着屋についてのものが多いのですが、私自身はどちらも同じように行くんですね。リーバイス501のヴィンテージものとか、ミリタリーのデッドストックものとかにも興味ありますし、今のドメブラやハイブランドの物も取り入れたいと思うので、それらをうまくミックスした着こなしを楽しめればいいと思うのです。

続きを読む

発売日当日行ってきましたユニクロUユー いいものあったかな? そこで渾身のUNIQLOユーレポートみたいな

日本中がファッショニスタの嵐になれ、と言う気持ちを込めて、今年も開幕ユニクロユーゆー。

ユニクロUで変身願望が叶いますか?

 

さてそんな2017年春夏のUNIQLO Uが昨日2月17日金曜日販売開始しましたね。当日有給とって出かけた方もいたようで、確かにファッション好きなら何だか気になるユニクロユーなんですが、私も早速出かけてもみましたyo。

 

ユニクロ × ルメールから数えて4回目のコレクション。もうこのUNIQLO Uのイメージというのが皆さんの中に出来上がりつつあるんじゃないでしょうか。つまりUNIQLOユーならこんなテイストの服が来るだろうと。それはつまり、前回と似たようなデザインであり雰囲気でありといったもので、悪く言えばマンネリ化したとかワンパターン的な捉えられ方をするかもですが、しかしそれは逆に言えば安定感、安心感と言いますか、年々自分のコーデをブラッシュアップできるかもなんですよ。

 

ブラッシュアップ、それはbrushup、一定のレベルからさらに磨き上げることなんです。同じテイストのものが続いてくれるからこそ、そのテイストのオシャレをさらに磨けるんです、オシャレになれるんです。

 

さて、そんな毎度お馴染みのテイストが並ぶユニクロゆー売り場。今回もオシャレっぽい落ち着いた、そしてユニクロユーならではのカラーリングな展開が並ぶ一帯に潜入だ。

 

ただ、何となくですが週末の金曜日、そして仕事帰りの皆さんが殺到する夕方の時刻でありながら、思ったよりは混んでませんでしたね。たまたま私が行った店がそうだったのかわかりませんが、前回のユニクロUの時と比べると商品を選びやすかった気がします。

まあ前の秋冬コレクションがあまりパッとしなかったのもあってか、ずっと売れ残りがあったようなものもあったからなのか、だからそんなに急いで行かなくてもいいやってところかもしれませんね。少し経って落ち着いてからにしようかな、と。

 

さあ、しかしそれでも店内にいる皆さんは真剣に試着したり吟味したり、目的のアイテムを店員さんに尋ねたりとオシャレに対する熱いハートが感じられましたよ。

 

と、前置きが長くなりましたが、それではユニクロユー春夏コレクションの私なりのレポートを述べていきましょう。

 

2WAYダウンパーカ

まず最初に手に取ったアイテムは、前に書いた「2017SS 今年もやりますユニクロUユー 盛り上がれUNIQLOユー春夏の巻」の中でも取り上げた”2WAYダウンパーカ”です。やはりこれが実際どんなものか気になってたんですよ。

 

これがダウンベストが内側のスタイル

 

で、早速試着。実はこれダウンベストの裾あたりにジップがあってその中に薄いパーカが隠れているというものなんですね。M-65の襟のジップ内にフードがあるみたいなもんです。なのでダウンベストのみの着用ならばパーカは収納したままなんですね。

で、このダウンベストですがかなり薄めです。やはり春先の着用を想定してでしょう真冬に使うような厚みではありません。ちょうど3月4月の「まだまだ冷え込みが続くわね~」という会話が交わされるようなシチュエーションで使うにはもってこいかも。

続きを読む

人気ストリート並びについて準備と場所 いよいよ発売日ですね SUPREME(シュプリーム) 2017SS春夏コレクション 並びはどうですか

SUPREME(シュプリーム)の店頭発売開始の日がやってまいりました。

どうでしょう並んでますか。いつものように長時間のお勤めご苦労様です。と言いたいところですが、今回は抽選があったりでまた様子が変わって来るのでしょうかね。しかし販売開始のあたりではまた並んで入店ということになりそうですし、やっぱりSUPREME(シュプリーム)を買うのはいつもながらなかなか手間がかかるものですな。

 

さてそんなSUPREME(シュプリーム)の2017年春夏の立ち上げアイテムですが、パーカーにキャップにと結構な数が出るようですねl。だからやっぱりSUPREME(シュプリーム)からは目が那覇せない。

 

ところで並びについてのこんな記事を見つけました。

Supreme(シュプリーム)並び方・場所と準備するもの。東京(渋谷・代官山・原宿)名古屋・大阪・福岡 各店舗 - 流行ストリートマガジン

各店についての並びについての詳細みたいなのが書いてありますね。渋谷、代官山そして原宿の店舗についての並び方などがあり、さらに東京だけでなく、名古屋、大阪、福岡と各地域についても地図入りで載っています。ああ、東京の他については確実かどうかは都度確認しておいた方が良いみたいですが、それでもこういった情報があると目安になっていいですよね。

続きを読む