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カラブロ2

ファッションをもっと気楽に感じたい

何故クールビズに正解を求めるのか

今年もクールビズの季節がやってまいりました。今年2017年は5月1日から9月30日までがクールビズ期間なんですね。以前は6月からだったような気もしますが、5月からもう暑いということで前倒しになったのでしょうか。まあとにかく、5月1日の通勤風景では早速ネクタイを外したサラリーマンの姿を何人か見かけました。

 

昨年、いや一昨年あたりからでしょうかクールビズをオシャレに着こなすなんてテーマであっちでもこっちでも議論及びブログ、ツイッターなんやかんや。

ということでこのカラブロ2でも昨年クールビズについての記事を書きましたが。

color2.hatenablog.com

どうでしょう、多分今年もボタンホールが色付けされているシャツ、襟や袖のあたりにデザインが入っているもの、もしかして前立ての部分にも何らかの装飾が施されていたりするものもあるかもしれませんね。

 

昨年まではこのようなシャツはわざとらしいとか、意味がないとか、つまりネガティブに捉える意見が多かったものですが、今年も同様なのか変化があるのかが見所の一つです。

 

 

シンプルでクールなノームコア信仰も徐々に薄れていき、昨今はまた以前のカジュアル大百科状態に戻りつつあります。ギークやタッキーといった一般にはほとんど認識されていないであろうトレンドの流れがあり、しかし認識はしていなくても無意識的にデザインのある服を買って着てしまっている庶民の選ぶビジネス向けシャツは、やっぱり何故だか理由もわからぬままにデザインが多少入っているシャツもいいかななんて思っちゃったりして、今年はそんなシャツでオシャレに通勤なんてことも。いや、オシャレとまでは思ってないかもですが、まあ全くの普通の白シャツよりも少し変化がある服がいいんじゃないかなと。そう「いいんじゃないかな」と思う気持ちが大事。「いいんじゃないかな」それは明確な理由もなく、ただ何となくな気分でもあり、つまりほとんど自然な心の流れのままにそれを選ぶということ。

 

そんな気持ちで今年はデザインの入ったシャツがそれなりに見られる可能性もあるかもですし、また、クールビズテーマのブログ記事などにも、デザイン方面に振った記事がたくさん見られる可能性もありますね。

まあそれだけならいいんですが、ここで気になるのが、逆にシンプルな白シャツ、昨年まではコレで良しとしていた何の変哲も無い白シャツ、これを否定とまではいかなくとも、あまり今年は選ばなくてもいいんじゃないみたいな扱いをするパターン。これ、ありそうですね。

 

どうしても、比較の意識で考えたり記事を書いたりすると、一方を持ち上げたら他方を落とすことでないと落ち着かなくなってしまうんです。どちらも同じ価値だという認識を維持しにくい。なのでいつの時代でもシンプル白シャツ自体の価値は変わらないということは忘れないようにしたいものです。

 

しかし、ここで考えさせられることが、こんなシャツはいいけどこのシャツは使えないとか、クールビズはこうあるべきという正解不正解問題。何故このようにクールビズに正解を求めてしまうのでしょうか。

 

クールビズの目的からすれば涼しければよくて、少ない冷房エネルギーで過ごしやすい服装であることが第一であると思うのですが。後はそこに、ビジネスマナーや礼儀といった部分でどうなのかというところでしょう。もちろん仕事のマナーや相手に対して失礼のない服装かどうかという点で考えることは良いのですが、それに乗じてオシャレやモテという観点でああだこうだというのはどうなんでしょう。

 

服装のことであるが故に、オシャレやモテを持ち出すと、多くの人が引っかかりやすいんでしょうね。そして引っかかる人は皆必死なもんですから、ちょっとした違いや提案に猛然と食いつきます。

ただ、根本は仕事着ですから、オシャレとかモテを強調するというのはちょっと変ですね。大体オシャレって差別化だとか言うじゃないですか。そしたら職場で皆と違う服装にしないといけないですよね、そんなのってオフィズで浮くんじゃないですか。

それとも浮かない程度に差別化ですか。ジャケットもネクタイもないアイテム数が少ないクールビズで目立たない差別化しようとしてもほとんど違いが出ないような気もしますが。それともどこかに無理が生じるかですね。

 

まさか皆がノージャケットノーネクタイの時に、逆にジャケット着てカッコつけましょうとか言うんじゃないでしょうね。ヘンテコなネクタイで差別化図って、逆効果なんてことにならなければいいんですが。

 

もちろん、クールビズの服装でも着こなしの違いとか、スマートかそうでないか、爽やかな着こなしかどうかというのはあるでしょう。しかし、クールビズのスタイル自体を否定するような姿勢で、オシャレやモテを語るのは全くの場違いな発言のように思っちゃいますね。

 

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