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服装に自信を持つための基本の着こなしについて その12 〜 スキニーVer.2編

この着こなしの基本シリーズのその1で扱ったのがスキニーですが、そこから2年経った今改めてスキニーパンツを取り上げてみたいと思います。

 

2年前はまさにスキニーブーム。細いシルエットのパンツが主流を占めていて、トップスも含めた全体のシルエットはタイトでジャストな着こなしが持て囃されていましたね。そしてノームコアトレンドでもありましたから、大学生のスタイルも判で押したように黒白モノトーンで細身なものばかりでした。

 

そこからわずか2年、今はワイドパンツやビッグシルエットというトレンドの波が押し寄せ、色柄ものが積極的に使われる流れとなっています。ただ、それでもスキニーパンツが街から消えることはなく、一定の割合で着用している人を見かけますね。以前のようなブームは去りましたが、しかしスキニーはメンズファッションの定番アイテムの一つとなって落ち着いた感があります。やはり簡単にコーディネートをスタイルよく見せてくれる細身のパンツは使いやすいということですね。

 

ということで、オシャレな服装の基本アイテムとしてスキニーパンツは現在でも推すべきアイテムであるのです。

 

ただ、以前のスキニーブームの頃とは、このスキニーパンツの在り方、やや異なってきているのも感じます。とにかく細ければいいんだと、脚にぴったり張り付いて細さを競うぐらいの姿勢でスキニーに取り組んだあの頃とは、時代の空気感もオシャレを感じる対象も当然のごとく変化が見られるわけで、今は「細過ぎない細さ」というところも大事にしたいかな、と。 

 

それは細さが魅力のスキニーパンツであっても、太もも周りとかふくらはぎがパッツンパッツンになるようなサイズ感はもう流行らないということです。適度な緩さが必要なんです。実はスキニーブームの頃でも、本当にカッコいいのはスキニーデニム特有のしわの出方が見られるシルエットだったりするのですけどね。

 

もちろん、サイズを大きくし過ぎてスキニーらしさが失われたものや、例えばストレートジーンズに対するスリムジーンズといった”ちょっと細め”のような程度ではいけないわけですが。しかし、しっかりと細さは感じられるものの、やり過ぎない程度に抑えておくことがこれからは大事になってくるのです。

ファッションに限らず今の世の中の動きとして、何か一つの特色に皆が盲目的に捉われ過ぎることはあまりなく、興味は示すが程々にというのが今的なスタンスと言ったところでしょうか。

 

ところで、スキニー選びに関してですが、自分が履けるギリギリのサイズで合わせるとか、少し小さめかなと思えるものを頑張って伸ばして馴染ませるなんてやり方を語る人もいるようですね。しかしそれは、なるべく細いスキニーで脚をキレイに見せるという女性のスキニー選びで言われることでして、通常の男性には当てはまらないことなのです。

メンズファッションにおいてスキニーを使う意味は、コーディネート全体のシルエットなり雰囲気をオシャレに感じさせるところにあるといえます。それが達成できるほどの細さであれば十分であり、それ以上に細さを追求するのはあまり賢いやり方ではないといえるでしょう。

 

さて、スキニーに抵抗を覚える人はテーパードパンツでも大丈夫といったことをこのカラブロ2では何度か書いています。細身のパンツを使う効果としては今でもその通りなのですが、ちょっと最近テーパードパンツについての意識が変わりつつあるなと感じています。

 

裾がキュッと絞られたテーパードパンツ、腰のあたりは太く裾が細いお馴染みのテーパードパンツですが、もしかしたら次第にダサめなアイテムに移行していくかもしれません。

これはまだ単なる予想です、はっきりした根拠があるわけではありません。しかし、テーパードパンツはかなり広まっています。オシャレを意識する人だけのものでは無くなっています。スッキリしたコーデにしたいというより、ただ履いているだけの人を見かけます。

 

そして、テーパードパンツといっても種類があります。テーパードのきついもの、緩いもの、単に裾を絞ったもの、全体のシルエットを考えて構築されたもの、値段やブランドによって様々です。

それに加えてジョガーパンツの普及。さらにアンクルカットのテーパードパンツ。

 

これだけテーパードタイプが増えると、服に興味がなくてもたまたま買ったパンツがアンクルカットのテーパードだった、そんな人の着こなしが街中で増えてくるでしょう。そう、特にアンクル丈のテーパードはちょっと危険かもです、これから買うものとしては。

 

ですので、これから細身のパンツを買うならスキニータイプに絞って考えるのが今のところ望ましいでしょう。スキニーに抵抗があった人も、少しゆとりのあるサイズ感ならば取っ付きにくさも和らぐと思います。今後は細過ぎないスキニーが主流になる可能性もあります。厳密な意味でのスキニーではないかもしれませんが、要はコーデが整えばいいわけですから、それに見合う細さであれば問題ないのです。そういう意味では、メンズファッションにおけるスキニーの定義、今一度考え直すべきなのかもしれませんね。

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