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カラーとデザインからファッションまで、ちょっとした気づき

というわけでユニクロとUNUSEDのダウン比較に意味があるのかという話から、良いダウンの見分け方なんてところまで

ダウンジャケットの季節となりましたね。

今やすっかりお馴染みとなったユニクロのウルトラライトダウンジャケット 名前これであってたかしら 面倒だからこのまま行きますが

 

パソコンの手違いで何やら記事制作が面倒なことになってきたこともあり、ユニクロのダウンジャケットの話をどう進めていくかという部分からやり直す時間を改めて用意するまでもなさそうだという結論に至りました。

 

なので、順不同という形ではありますが、何やらダウンジャケットについての事柄をメモしておくことにしましょう。

 

今年はとにかくボリューミーなダウンジャケットがトレンドらしいです。去年もその前もオーバーサイズなダウンが流行ってたと思うんですけど、ボリューミーとオーバーとはまた違うのかもしれませんね。ここについてもつらつらと書き連ねることもできないではありませんが、時間の関係で今回はさっと流してしまいましょう。

 

ここにあるのはユニクロのボリューミーダウンジャケット。ウルトラライトダウンボリュームジャケットという長ーいタイトルがつけられていますが、よーく考えてみると今や長ったらしいタイトルに突っ込むということも一般的には無くなってきてるのかもしれません。

 

それなりにスッキリまとまってます

pic via uniqlo

 

ヒートテックウォームイージーパンツなんて、単語を並べて長くなっちゃったのを短くわかりやすくしようとする努力もせずそのまま表記しちゃってますし、購入者の方も「すいません、ヒートテックウォームイージーパンツどこにありますか?」と一字一句間違えずに商品名を伝えることもやぶさかではない。

ここで適当にヒートテックイージーなんたらと略しちゃったらまた別のアイテムを持って来られて、いやこれじゃなくて、なんて話になりそうなものですよね。やぶさかではないの使い方が間違ってるという指摘も時間がないのでスルーしますが。

 

 

ユニクロのボリューミーダウンジャケットを見たときに、皆さんどう思われたでしょうか。ウルトラライトダウンボリュームジャケットという名称から、ウルトラライトという聞き慣れた単語のイメージであの細めのうねうねが特徴的なアイテムがなんとなく頭に浮かんだのではないでしょーか。

 

まあそんなことはさておき、このウルトラライトダウンボリュームジャケットってなんとなくいい感じがしたものです。あれ、ユニクロだけどちょっと違う。そう例えばこんなジャケットとイメージが一緒。

 

9万5千円越えてます 違いを見せてます

pic via baycrews

 

ああ、あのめっちゃオシャレな服好きのためのブランドUNUSEDの今年のダウンジャケットもこのようなボリューミーなスタイルなのですね。

どーでしょうか、どちらが好みでしょうか。

 

かたや10万円に手が届こうかというお値段、ユニクロは今キャンペーン中なので五千円ぐらいなものでしょうか。もちろん細かく比べれば、いやくらべなくてもUNUSEDのダウンジャケットってUNUSEDだからこそのオシャレさと暖かさ、数々の魅力が詰まってるんです、多分。

 

そんなUNUSEDと似た気分を味わえる今年のボリュームダウンジャケットがウルトラライトダウンの一員としてお目見え。これは要注目じゃないでしょうか。

 

ところで、ダウンの良さといいますか性能といいますかその判断をどこでするかという話ですね。これはいいダウンだ、これはイマイチかな、というのがなんとなくでもわかれば買い物もしやすくなります。

 

ダウンジャケットの中綿の表記を見ると、ダウン90%、フェザー10% などと書いてありますね。今回のユニクロ ウルトラライトダウンボリュームジャケット もダウン90% フェザー10%となっています。

 

中綿に使われるダウンの量が多いほど良いダウンとされていますので、このダウン90% フェザー10%という割合であれば、これは良いダウンであると判断できるというわけです。すなわちユニクロ ウルトラライトダウンボリュームジャケットは数値の上でも良いものだということが言えるのです。

 

いや、それならダウンが100%のものが一番いいんじゃないの?と思われた方もいるでしょうね。しかしダウン100%はありえないらしいんです。何故か。それはダウンだけだと柔らかすぎて形状を維持できないらしいです。ダウン100%の中綿だとフニャフニャになってしまう。そこでフェザー(鳥の羽というところでしょうか)を入れて形を整えるらしい。

 

その比率が90対10だと。品質が劣るものはダウンの量を70%とかにしてコストを抑え目にしているんだと。まあこのダウンの比率だけで全てを判断するのはまた違うのかもしれません。ダウンの品質も様々でしょうし。ただ、一応の目安としては覚えておいて損はないでしょう。

 

で、それではUNUSEDのこのボリュームダウンはどうなのかといいますと、こちらダウン93% フェザー7% となっております。つまり先ほどの90%よりもダウンの比率が高く、より高級なダウン製品であるということができるでしょうか。

 

正直93パーセントと90パーセントの3パーセントの差がどれほどのものなのかわかりません。しかしこのUNUSEDに限らず、ある程度名前が知られ値段も高くオシャレなイメージのあるブランドのものは、93パーセントのものが多い印象ですね。

 

今の段階では、93%のダウンに、7%のフェザーの割合が最適なものなのかもしれません。もちろん今後ダウンそしてフェザーの種類や品質によってこの割合は変化するかもですし、逆にダウンが91パーセントとかに減る方向になることもあるかもしれない。あくまでダウン比率は目安の一つとして。

 

ということで、ユニクロのボリュームダウン、安くてそれなりのトレンド感が味わえる、意外と使えるダウンじゃないかという話でした。

 

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