突然ですがSOPH.です。SOPHNET.(ソフネット)、uniform experiment(ユニフォーム・エクスペリメント)、F.C.Real Bristol(FCRB)を展開するSOPH.(ソフ)。そんなソフが気になる状況をとにかくメモしちゃおう。
何故気になるのか?
それは何気に人気あるから、もしくはそのように見えるから。ドメスティックブランドという言葉に少し陰りが出てきた現在、アタッチメントやラウンジリザードといった服好きにはお馴染みのブランドも、なんだか元気が無くなってきつつあるような。場合によってはそのようなブランド達と同列に語られていたこのSOPH.(ソフ)はしかし、今年も快調に飛ばしているんじゃないですか?どうですか?
週末の並びも結構な人出があるみたい。夕刻になっても店頭で順番待ちをしている姿もあったかと記憶しておりますが、アパレル不況と言われる昨今なんだか珍しい光景に見えたものです。もちろん他にも並びがすごいブランドはありますから、いっぱい並んでいるからって特に取り上げるものでもないかもですが、やはりドメブラという枠で見てしまうから意外なことのように感じたのでしょうね。
つまりSOPH.(ソフ)は、そのようなドメブラとは毛色の違ったものだということでしょう。SOPHNET.(ソフネット)が本筋のラインとなるのかな。
それに別のデザイナーと組んで立ち上げたのがuniform experiment(ユニフォーム・エクスペリメント)。何かのユニフォーム、ビジネスのユニフォームじゃなかったかな、とにかくこれは〇〇のユニフォームなんだという感覚で実験的に立ち上げたみたいな、そんな風なことをネットで読んだ記憶があります。ちゃんと調べればもうちょっと正確に書けそうですがあえて調べない。あやふやなものはあやふやなままメモしておく。
そしてF.C.Real Bristol(FCRB)ですね。架空のフットボールチームを設定してそれにまつわるウェアを展開、最近までナイキとのタッグで人気を博していたものの、そのコンビ解消によって今どれぐらいブランドの人気が維持できるかが鍵なのかな。
といった3つのブランドがそれぞれ個性を発揮するのがSOPH.(ソフ)なんでしょう。
いわゆるコートにジャケットにシャツにジーンズにスラックスにといった、トラッドなものをトラッドらしくカッコ良くみたいなスタンスではありませんね。ジャケットにしてもなんにしても、普通ではない、いや普通に着れるテイストは残しつつもどこかデザインフルな形。だからスマートなモードなものではなく、ストリートに近いテイストがある。そう今ストリートブームだからそういう面でも勢いを保っていられるのでしょうね。
さて、そういったイメージを想起させるブランドとしては他に、White Mountaineering (ホワイトマウンテニアリング)やnonnative(ノンネイティヴ)などがそのようですが、これらの中にもあまり聞かなくなったものもあればいつもと変わらず店頭で見かけるものもあり、なんと言いますか移ろいを感じますね。
これはあくまで個人的な見解ですが、SOPH.(ソフ)があまりにも他より目立って注目されたとかってのはあまりなかったように思います。ずっと一定の人気を維持し、ある意味地味ともみられそうな立ち位置をじっくりと進むというか。地味というのは他が派手になった対比という意味ですが。特に目立たない分、浮き沈みもないし安定する。それはブランドのファンにとっても嬉しいことなのでしょうね。
そして今年の春も新商品がどんどん投入されているSOPH.(ソフ)。先日大行列を目撃したのは、F.C.Real Bristol(FCRB)の2018年SS春夏商品の立ち上げの日だったからなんですね。F.C.Real Bristol(FCRB)のオープニング、たくさんの種類のアイテムが展開されていますが、あれだけデザインが豊富にあると欲しい商品を的確に選びきれるのか心配になります。
ということでSOPH.(ソフ)についてメモりました。特になんということもない内容ではありますが、この2018年春、SOPH.(ソフ)がなんとなく気になったことを記憶しておくためのメモです。
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