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カラーとデザインからファッションまで、ちょっとした気づき

メンズファッションは人気の服もいいでしょう アウトドアモノな流行を楽しむのもいいでしょう

人気ブランドや流行のアイテムを争奪戦の末に勝ち取るファッションライフが今やデフォルトなの?てなこの頃なんですが、もちろん普通に落ち着いて買い物できるブランドもあるわけでして、でもなんとなく人気じゃないとリセールヴァリューがないと満足できないと思っちゃう錯覚に陥りそう?

 

もちろん人気の服もいいでしょう。流行のスタイルを楽しめるのは流行の時だけ、当たり前ですけど。ただそればかりじゃつまらない。ちょっと左右を見回す余裕を持ってみてください。こんなブランドがあったの?そんなブランドを見つけてみてください。何を書いてるのかちょっとわからなくなりかけてますが、新しいブランドはすぐそこ。

 

発売されて何日も経って「やっぱりあの服欲しい」と思って買いに行く。これが本来の姿。余裕のない買い物は見てて辛いですよね。

まあショップによっては「買い物って難しいですよね」「売り出した時にすぐ買わないとなくなっちゃう」なんてセールストークな店もありますが、そんなところはやっぱり評判もイマイチ。

いつ行っても買える、そんなアイテムを余裕を持って楽しみましょう、着こなしましょう。

 

某ブランドのように争奪戦対象になっちゃうとどうも近寄れない。それは手に入りにくいだけじゃありません。買えたとしても人の視線を感じるといったところ、注目を浴びるといいますか。自意識過剰じゃ多分ないでしょう、昨今の情報化社会では瞬く間に人気ブランドの人気アイテムなんて広まっちゃいますし、販売情報も同様、だからいつでも必死混雑並び店員クタクタじゃないんかの?いつも思いますが。もうノースフェイスなんか売りたくないんじゃないの?って思っちゃうんですけど実際のところどうなんでしょうか。売るたびに並んだり苦情があるかもだったり大変だぜ。

 

紀行ソーなんで

「情報が一気に広まる世の中、人気ブランドは瞬く間に完売し、日本全国同じロゴを追い求め、インスタ映えなどのSNS発信に精を出す中で、自分だけのスタイルなんていうものはもうあってないようなものであり、でも他人と被りたくはないという欲求は普通に持っていたりするものですから、矛盾を感じつつも如何しようも無いジレンマにより蝕まれた判断力。

 

何がオシャレで何がダサいのか区別不能、いつまでも得ることのない満足感を追い求める日々。服に興味を持つと金銭感覚のマヒ状態に陥るなんてことは昔から聞きますが、今や買いたくても買えない、流行り過ぎて人目が気になるなんて本末転倒、主客転倒?徹頭徹尾に優柔不断?それらしい四字熟語が出てきそうで出てこない、ありえないファッションな日々。

 

それは極端な見方かもしれませんが、しかしそれ程外れてもいないところで毎週週末の買い物合戦に勤しむ御仁も決して少なくないんではないかと。それはそれでいいのかも。人それぞれ楽しみは異なるのですから。

 

 

そんな日常から抜け出したいと嘆く前に考えてみたいことがあります。何故そのブランドなんだ?と。いつからそのブランドが好きになったんだ?と。そう考えるとなんとなくネットで見聞きしたものをなんだか気になり欲しくなり、それが手に入りにくいとわかって、一旦諦めかけたもののちょっとチャレンジしたくなって、買えた買えない、もうちょっとで買えた買えない、次こそ買うぞというのも一例。他にも二例、三例。メンズファッションはそれまでの綺麗目路線、ドレスな佇まいに近いブランドよりも、ストリートな目立つブランドが台頭するようになってまだまだ飛行中。あなたの求めるブランドは本当に着たいブランドはどんなものなのでしょう?

 

現在は積極的にオシャレというワードを用いる時代でもありますので、ダサいかダサくないかの違いをオシャレという言葉を使いながら表すことも多いです。どちらにしても”オシャレ”とは見えないけれども、まあ上手く着こなしてる方をオシャレだと言っとけば大体納得。好きな服を好きな風に着るといった自由な空気が感じられる、アウトドアテイストが入ったブランドの服であっても”オシャレ”という物差しで測ろうとするのはまあ致し方ありませんか。

 

 

アウトドア的ブランドに限らず、世の中まだまだ広くは知られていない、けれども”なかなか良いんじゃないですか”的なブランドはあるもので、上手く出会えるかどうかも運の分かれ目。狙って見つけ出すのはネットを使っても簡単には見つからないところもありますので、そんなブランドを見つけたらそこから少しずつ自らの道を開拓していただきたいものです。

 

 

やっぱりオシャレな部分で楽しみたいならば、より多くの人に受けそうな無難系ブランドがいいでしょうか。yaeca  scye   stye basic  graphpaper  オーラリー コモリ といったあたりは服好きの間で名前の通ったところですが、すぐに売り切れちゃうということもなさそうですし、余裕を持って検討していただけるんじゃないかと。ただショップに少量入荷ということだとその店ではすぐにsold outとなってしまうので、その部分は気をつけないといけませんね。それと人気アイテムについては意外と早くなくなってしまうかもなので、欲しいものは急ぎましょう。まあ自らが手に入れるために努力すれば手に入りにくいものではないだろうということで、こんな当たり前のことがナイキやシュプリームの品薄商法、転売ブームによって歪められてるのは辛いですねー。

 

そのような普通に服が買えるブランドをテーマに気になるブランドやアイテムも紹介していければいいなと考えてます。それぞれ見かけやファッションスタイルはバラバラですが、異なるスタイルを気分で楽しむのもよし、全く違うテイストを組み合わせるのもいわゆるミックススタイルというオシャレの基本でもありますから、その基本に立ち返ってオシャレそしてファッションを考えてみるのを楽しんでみるのも良いものですね。

 

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