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カラーとデザインからファッションまで、ちょっとした気づき

リーボックのポンプフューリーを履くのに靴下で悩む必要はもうありません

リーボックのインスタポンプフューリーが人気ですね。2年ほど前からじわじわと見かけるようになりましたが、さらに拡大中みたいで。

インスタポンプフューリー ですが、ポンプフューリーという方が一般的になってきました。そのポンプフューリー一番の特徴は言わずと知れたポンプテクノロジー。アッパーにある丸いボタンのようなもの(ポンプチェンバー)を押すと空気が注入されて足にフィットするということで、靴紐の代わりに空気でフィット調整するハイテクノロジーなスニーカー。

 

スニーカー市場はナイキとアディダスの2強、ローテクタイプではVansコンバースが安定した強さ、Reebokはその陰に隠れてあまり目立たない存在でした。今でも特にナイキなどを上回る勢いを感じさせるものではありませんが、人気エリアの片隅にしっかり根を下ろした感じで、これからも一定数のシェアを保っていくのかも。

そんなポンプフューリーになぜか突然興味が湧いた、という人も少なくないかもしれませんね。日頃ちょくちょく見かけるようになると、ちょっとリーボックもいいかもなんて。そのハイテクな見かけに惹かれるのもわかります。

ああリーボック履きたい。なんか気になるワー、ポンプなんとかいうやーつ。

そしてとりあえず店に行って実物見てみるんじゃないかしら。これをいきなりネットで注文は流石に冒険。やはり特徴的な見かけですし、自分に合うか合わないか、実物見てどう感じるかとか確かめないとですよ。

 

実際のポンプフューリーを見てみなさん驚かれるのは靴に穴が空いているところでしょうか。驚くというのも大げさですが、予備知識なしにただなんとなくイメージだけ持って店に来た人にとっては、あれ?穴空いてるのはどうなの?って思うのかも。

インスタポンプフューリー は元々ランニングだったかスポーツやトレーニングに向けたシューズ。リーボックはトレーニング用のシューズでいいものを作っていましたし、そう行った流れで作られたのでしょうポンプヒューリー。

穴が空いてるのは通気性を考えたのか。それとランニングシューズだからクッションが良くて履きやすい。

つまり穴が空いて履きやすいから涼しい、夏に最適みたいな。ていうか冬は寒いだろうから、履くとしたら夏しかないやんってやつ。サンダルがわりにいけますみたいな。エアでフィットさせる部分で少し暑さもありそうな気もするんですが実際のところどうなんでしょうか。

 

穴が空いててもそういうものとして使ってもらえればいいんですけど、今の時代ポンプフューリーを買い求めるのはトレーニング目的ではなくファッションとしてなんですね。シューズ自体はそんなことは関係ありませんからしっかりとトレーニングシューズとしての体裁で頑張ってますが、そこに戸惑うファッション目的ユーザー。

だからリーボックのインスタポンプヒューリーをはくときに靴下をどうするかという問題が生じるのです。穴が空いてるから靴下が見えるんですね。穴から。

で、なぜか靴下が見えたら格好悪いという発想になっちゃうんです、平成の民は。だから裸足で履くことが推奨されるという。

 

ヤフーの知恵袋なんかでも裸足じゃないとだめですか、みたいな。靴下何色がいいんですかみたいな。そんなの靴の色によって変わるじゃない、みたいな。

 

インスタポンプフューリーの履き方を解説しているサイトを見たら、赤とか黒とか白とか単色靴下推奨みたいな。でも靴下なんか気にするより、全体のコーデがダサいじゃん、みたいな。

 

足の底の部分だけの靴下ってありますよね。なんていう呼び名だったか忘れましたけど。流行りました。今年も流行るのでしょうか。それを履こうって動きもあります。夏だから裸足でもいけますよね。

 

しかしです。このインスタポンプフューリー が出て当時、裸足で履かないとダサいなんてことは誰も考えていなかった、はず。ランニングとかスポーツで使うのだから、靴下ぐらい履いてるだろうと。だから今も別に靴下履いて構いません。あなたがダサい靴下しか持ってないというならまた話は変わりますが。

でも穴から見えるってそんなに大きく見えるわけでもないでしょうし、それほど気にしないでも良さそうですけど、気分の問題ってところもありますからね。

 

なので今回はリーボックのインスタポンプフューリー に安心して使える靴下ブランドをご紹介しちゃいます。おすすめはスタンスというブランド。

まだまだ知名度は低めですけど、それでもかなりひろまってきてますよ、「STANCE(スタンス)」。スケートボードのための靴下というところから始まり、そこから他のスポーツや一般のオシャレな靴下という視点での製品づくりも行っている、ソックスメーカー。
今年はBEAMSでもセレクトされているのを見ましたし、もしかしたらスタンスをまだ知らないという人も、それと気づかずに見ていた可能性もありますよね。

また、アートや映画やミュージシャン、もちろんスケートボーダーや他のスポーツなどとのコラボレーションも活発で、見て楽しい履いて嬉しいスタンスの靴下。

 

さて、そんな「STANCE(スタンス)」の魅力といえば、どのデザインもいけてることです。現在デザインの良さを売りにしている靴下のブランドはたくさんありますよね。しかしそのブランドの製品の全部が全部オシャレに見えるでしょうか。

 

それがこのスタンスの場合、スケートボーディングをベースにしているからでしょうか、地味な色使いでもシンプルなものでもどこか惹きつけるものがあるんです。もちろん人それぞれ好みがありますから、デザイン毎に好き嫌いがあるでしょう。しかし好みの問題とダサいかどうかはまた違ってきますし、つまり何を選んでもサマになる、もしくはそこそこサマになる、つまり靴下が見えてダサくなるってリスクは完全回避な靴下ブランドスタンスを使えば、リーボックのインスタポンプフューリーも安心して履きこなせるってものです。

 

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