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カラーとデザインからファッションまで、ちょっとした気づき

アウトドアファッションにも逆風か ALBi アルビが閉館と聞いて

アウトドアブランドが集まっているアウトドアのアルビが今月で閉館だと知りました。コロナウイルスの影響も多分にあるでしょうね。しかし、アウトドアの有名どころが集まっていたエリアが閉店となると、こういったブランドを買う場所がまた一つ減るんですよねー。

 

モンベルのでっかい店もあるんですが、どこか近くに移転するのかな。まあモンベルの場合は他にもたくさん店舗があったと思うので、それほど気にすることもないかもですが。

 

他にはkeenとか、えーとあれあれ、えーとなんだったかな、あのブランド、自転車のバッグの、そうクロームか、クロームとかスノーピークとか、結構マニアなこだわり派には重要な位置づけだったんじゃないかな。

 

ちょっと地味目なfirefoxという、これはちょっと年齢層上目の人用のどちらかというとファッションよりも実際に山できるための服を用意してますみたいなところもあったし。

 

あと、ホグロフスの直営もあったんだけど、ここがなくなると買える場所どこかまた探さんとなー、それとグレゴリー のAFもあったり、コロンビア、ドイツのなんとかいうブランドとか、一般的に知られていないけどちょっとおしゃれでいけてるアウトドアブランドなんですと言った店もあったなあ。

 

ここら辺、ほんとにたまにしか寄らなかったけど、好んで買っていた人にとっては辛いところ。

 

思えばここ最近アウトドアファッションという言葉聞かなくなっていましたね。普段の服装をノースフェイスやパタゴニアなどのブランドで固めるのが流行っていたのはもう5年以上前ぐらいになりますかね。

 

そこからかなりオシャレに寄った着こなしが流行った後から、だんだんとアウトドアブランドの立ち位置が変わってきたのかもしれません。

本格的にアウトドアに取り組む人がどんなブランドを好んでいるのかわかりませんが、その辺りを語るとややこしくなるのでサラッと流して、アウトドアな格好でたまには山にも行けてみたいなファッションがオシャレと思える時期はとうの昔に過ぎ去ったのでしょう。

 

もちろんマウンテンパーカとか、アウトドアでも使える機能を持った服ですとか、そんな表現で売られる服は今でもあります。しかしそれは、最初からお洒落のために作られたもの。今のサイズ感で、今の空気に合ったデザインなりで。

 

別にファッションのためにというわけではなく、あくまで山に行くための服を売っているのを、自分の好みで普段着として着こなす人が多かったあの頃とは全く違うのですね。

 

 

そう思うと、なんだかアウトドアファッション並びにアウトドアブランドに逆風が吹いているのかなと思えなくもない。うーん、このままだと消えてしまうブランド、手に入りにくくなるブランドとか出てきそうですが、これも時代の流れなんですかねぇ。

 

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