シン・エヴァンゲリオンの新しいバージョンEVANGELION :3.0+1.01 が6月12日から上映開始となり、特典に「薄い本」と呼ばれているらしい「EVA -EXTRA -EXTRA」という冊子を配布するということで見に行ってきました。
同じ映画を2度も映画館で見るのは初めてで、しかもこの前までエヴァンゲリオン自体にそれほど興味持ってなかった私としては、異例のことでありますね。
何でしょう。シン・エヴァンゲリオンの話題性の高さと何らかの盛り上がりに乗せられたとしか言いようのない、そしてネットも含めて私の周りでエヴァンゲリオンの話題を耳にすることが多くなっていたことも影響しているのだと思います。
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始まってみると、映画に集中して見ることが出来たのはよかった。それだけ良い作品ということなのだろう。当然ながら前回よりも理解度も高く、細かい部分にも目がいって新しい発見もあったので、何度も同じ映画を映画館で見る人がいるというのもうなづけることとなりました。
で、前のヴァージョンとの違いはというと、はっきりわかったのは、ゲンドウとシンジの争いで昔の合成映像を使った特撮のような部分がなかったところ。あれはとても印象深い部分だったので、違いがわかりやすいですね。
他には多分ここは新しく追加されたんじゃないかと思えるところがあったものの、はっきりこうだと説明できるほどではないのであまり言及はしないでおこう。
これからブルーレイとかDVDとか発売されるのはどっちのヴァージョンなんでしょうね。テレビとかもだけど、もし今回の:3.0+1.01になるとしたら、前のものはもう見ることが出来なくなるのかな?それもちょっと寂しい気が。
冊子の方は、人によって見方や感慨が異なるんだろうな。ちょっと興味がある人は手に入れておけば良いんじゃないかな。
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